結局MacBook Pro買うことにしました

ここ最近デバイスについて悩んでいましたが、もっと重要なことに気づきました!MacOSがサポート終了しているのに気づかずに使い続けました!

これはまずい!セキュリティーソフトを入れてるとはいえ、これはまずい!急いでPCを買わなくてはならなくなりました。


整備済製品
Apple製品を使っている人はご存知だと思いますが「整備済製品」というものがあります。初期不良を起こしたものを整備し直して、見た目は新品同様で、15%程度安くして、メーカー保証1年つけたものです。

保証1年付けてるってことは、壊れない自信があるってことなんですよ。例えば15万円が12万7500円になるってこと。これはお得!今使っているMacBook Proも整備品でOSアップグレードしながら10年使ってます。

それでHPをみたら結構たくさん整備品のMacBookが出ていていました。どれがいいのか迷ってしまいました。というのも、今使っているのが2011年製のMacBook Proなものですから、2022年の今は機能が変わっているのですよ。(2022年4月現在でも13.3インチの最新は2020年11月製)

core i7、M1、冷却ファン有無・・・。もう原始人が未来にきたようです・・・。

やはり気になるのが円安。2022年4月の今は急激な円安なんです。Appleは過去に突然値段を上げたり下げたりすることがあったようなので、今買おうとしているMacBookも急に値上がりしてしまうかも知れません。

そうこうしてる内に、あれだけ整備品にラインナップが出ていたのに、翌朝見ると半分位無くなっているんです!これはみんな円安に備えて買っているのではないかと推測できます。そしてそれが私の判断を鈍らせたのです・・・。


見に行ってら気づいた
さすがに慌てて購入しても後悔するので、納得しない部分があったとしても、それを分かった上で購入したいのですよ。それで現物を見に家電量販店に行ってきました。

お店は空いていたので現物を触ることができました。スペースグレイの黒い色味が手脂や指紋をつけそうだな~と思っていましたが、思ってたよりつかなかったです。

文字入力を試しましたが、ボタンが薄くてタッチできているのか不安になりました。でもこれは慣れそうです。あれ?ファンクションキーがない!なんだこれスクリーンになってる!「Touch Bar」とかいう未来的な機能がついていました!

音量や画面明度をスーっと指で操作するらしいです。切り替えで「F1」とかのファンクションキーも表示できるらしいです。2016年から登場したこの機能は賛否両論あるらく、物理的なキーボードタッチに慣れている人は使いづらいようです。

私はwindowsの文字入力の「F7」でカタカナにする使い方をMacでもしていて、ファンクションキーはあった方がいいけど無くてもたえられるかな?とも思っています。

現物を見て重大な発見をしました。ディスプレイが欠けているものがあったのです。「ノッチ」です。画面のくぼみの部分のことで、上部まで画面表示を広げると、どうしてもカメラスペースを確保しなければいけないデッドスペースが生まれるあれです。

iPhoneにもありますよね。あれすごく嫌いなんです。美しいディスプレイが額縁のようになっているのがAppleの美学だと思うのですよ!

Appleが好きなところは、見やすい、きれい、スタイリッシュ、シンプル、使いやすい、おしゃれ、だと思うのですよ。ジョブズがMacintoshをヒットさせたもの、カリグラフィーの影響で文字が美しかったからでしょ。そのAppleの心とも言える「美しさ」や「見やすさ」の真逆だからノッチは嫌いなんです。

core i7、M1、冷却ファン有無、Touch Bar、ノッチ・・・私の望みを全部を満たす組み合わせのMacBookはありませんでした・・・。


円安に合わせて値上げ
そうこうしている内に整備品はあと2種類しかなくなってしまいました。OSサポート終了の方が問題なので、残ってる整備品を買うことにしました。

それからもう一回冷静になり色々と調べてみると、どうやらすでに円安に合わせて値段が10%上がっている状態だったようです。

最新のMacBook13.3インチの価格変動、2020年11月製(2022年4月現在)

2020年11月 → 2022年4月

MacBook Air 13.3インチ
104,800円(税込) → 115,280円(税込)

MacBook Pro 13.3インチ
134,800円(税込) → 148,280円(税込)

私は整備品を買ったので、148,280円(税込)から15%OFFの、126,280円(税込)で購入。2011年の発売路よりも5%OFFで買えたことになります。


円安になった原因はアメリカの3月17日の金利政策の発表によるものなのですが、発表の少し前にはそうなると報道はされていたはずです。Appleの価格変更は、iPhone SE3発表時の3月9日だと思います、たぶん。金利政策を見越した上での早めの値上げですね。これが商売なんだなぁと勉強になりました。

そうすると多分これ以上の値上げはしばらくはないのではいかと思ったりもします。早く買わないと値上げするって焦ってたけど、そんなことはなさそうですね。そして一番高い時に買ったようです。ショック!

でもまあ、これ以上値上げにならなかったとしても、今後の新作のディスプレイが全部ノッチだったらマジでイヤだから今買っておいてよかったとします。


感想
OSサポート切れ、円安、水星逆行前・・・色々なことが私を焦らせ決断させました。全部が納得しなくても選ばないといけない時もあるものですね。これで次の時はどこを見ればいいのかが分かりました。

最近ブログに綴っているiPhone SE(第1世代)の容量が足りない問題は、月一で初期化すればなんとか持つので、たぶん秋頃にiOSが終了になるんじゃないかな?その時にでも考えることにします。

Apple製品購入時やあなたが何か決断する時の参考になれば幸いです。


新品でちょっと安いところみつけたのでリンク貼っておきますね。
メーカー保証は開始済みのところがあるからよく確認して下さい。


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