病気になってもならなくても腸内細菌
テレビ東京の報道記者、豊島晋作さんが大好きなんですが、2021年に豊島さんがコロナに感染してホテル療養になった体験話が、YouTubeの「テレ東BIS」チャンネルにアップされているんです。
ここで観れます
豊島さんは記者なので、体がつらかったのに取材目線で状況を把握し、まとまった分かりやすい解説してくれてます。
それに人間味のあるエピソードが微笑ましかったり、くだけた言葉を使ったり、熱い話し方がほんとに魅力的なんです。
占星術的にいうと1981年2月15日日本生まれ
「水星火星0度うお座、月かに座、120度」なので、「鋭い知性で感情的に裏表なく話す」ってところでしょうか。
いや〜、カツカレーとコーラのところはツッコミましたよw
コロナで熱もあって体もしんどくて食欲もないけど、何か食べなきゃいけないと思って、カツカレーとコーラを食べたそうです。人間味がありますよねw
完全に悪玉菌を育てる食事ですよね。善玉菌を増やした方がいいのに、免疫力下げる食事してると思っちゃいました。
でも、まぁなんていうか、私も二日酔いの時にコーラが飲みたくなったことあるし、何ででしょうね?自分の体がピンチの時ほどよりピンチになるものを選んでしまうのは。
人は悪玉菌が増えて体がつらくなっている時に、より悪玉菌が増えるものを選んでしまうのって、やっぱり悪玉菌がそう誘発しているからなのかも知れないですね。トキソプラズマとネズミのように。
トキソプラズマに寄生されたネズミは、あえて猫に捕食されるようにフラフラと目の前に出ていくようです。トキソプラズマがそうされているとか。
話は戻りますが、ホテル療養の時にお弁当が朝昼晩出るらしいんですけど、ご存知のように唐揚げ弁当、焼肉弁当などがっつり系なんですよね。これも野菜がほとんどなくて善玉菌を増やす要素がなくて、悪玉菌を増やすメニューですよね。
コロナに効く薬はないけど解熱剤はもらえるそうです。後は自分の自己免疫力で治すしかないそうです。そこで出される食事が悪玉菌を増やすメニューっていうのは・・・全然なってないと思うんです。
なぜ医療と食事は密接なのに、こんなにも逆のことをしてしまうのでしょうか?腸内細菌の研究はまだ始まったばかりで一般的では無いのかも知れないけど、20世紀よりも前は自然治癒力を高める食事を科学的に分かってなくても普通にしてたと思うんです。
梅干しお粥、はちみつ大根、月見うどんとか。たぶん江戸時代だと薬膳粥的なものだったんじゃないのかな〜と思ったり。
とにかく20世紀以降に作られた加工食品っていうのは、善玉菌を減らし悪玉菌を増やすような食事が多いですよね!
私が腸内細菌に目覚めてぬかみそ作ってるのだって、風邪が治らずに病院の薬を何クールも飲み続けたことがきっかけですから。
それでも直らなかったけど、腸内細菌を整える努力をした結果治った訳ですよ。腸内細菌が決めてなのは経験的に分かります。
普段から病気にならない為にも腸内細菌、病気になっても腸内細菌、これを意識するのがいいんじゃないかなぁと思うのです。
豊島さんはコロナ後遺症でだるくてやる気が起きない、咳が出るって言ってました。これってうつ病のメカニズムの「SITH-1(シスワン)」ウイルスの増加に繋がってるのかも知れないですね。本人のやる気の問題ではないですよ。
(この記事を書いてるのは動画がアップされた一年後なので、もう回復されてると思います。最新動画でお元気そうなお姿を拝見しますが、本当のところはどうでしょうね?治ってたらいいな。)
うつ病予防に腸内細菌だし、とにかく善玉菌を増やし悪玉菌を減らすことを意識してみて欲しいです。
私の大好きな豊島晋作さんなんですが、このコロナの話すごく参考になるし、人間味に溢れて情熱的に語る豊島さんがとっても魅力的だから見て下さい(^^)!
感染したらこうなった!~新型コロナ感染体験から後遺症まで【解説】します~(2021年3月2日)
参考文献
あなたの体は9割が細菌/アランナ コリン (著)
うつ病は心の弱さが原因ではない/近藤一博(著)