2023年からの未来予報

世界的な異常気象で湖が干上がり7千年前の遺跡がいくつも出てきている話をよく聞きます。水不足で不謹慎だけど考古学好きなのでちょっとワクワク。でもそこに水がないから遺跡を作った訳で、逆に水がある方が異常?

人は変化を嫌うところがありますが柔軟になったからこそ7千年後の今があるのかも。維持ではなく変化が長く続くコツなのかも知れません。

また、戻ることは退化ではなく逆に進化なのでしょう。これらは表裏一体。古いを司る土星と新しいを司る天王星が水瓶座の支配星なのは面白い。

ほんの少し先の未来で冥王星が水瓶座入ります。全てを無くし真っさらにしたら新しい希望が始まります。それは逆に古き大切な物が見直されるのかも。2020年にグレートコンジャンクションが水瓶座で起こり、200振りにその周期を風の星座に変えましたね。直近では水瓶座の要素、長いスパンでは風の星座要素が強くなるのは言うまでもありません

天王星が発見された18世紀後半、産業革命が始まりました。同じ頃、グレートコンジャンクションの200年の周期が火の星座から地の星座に替わりました。
工場化が進み人類は物質的に豊かになりましたが、豊かさはそれだけではないとも気付かされました。今ままでは、有るから、または余っているから、それを利用して生活していましたが、無い物を作り出して必要とさせることで豊かさを作り出していたところもありました。それにより逆に乏しさも生み出してしまったようです。自然破壊、食品ロス、労働時間の長期化など。

干ばつで遺跡が出てきたことから思ったことは、私たちは無理矢理自分に合わせようとするから上手くいかないということ。頑なにならずに今ちょうど良いことを考えれば柔軟な姿勢も取れるのでしょう。
水瓶座は不動宮に属します。頑固なイメージもありますが、未来を見つめ柔軟な変化を取ることができる星座だと思っています。

ちょっとこれは映画のネタバレになりますが・・・
映画バック・トゥ・ザ・フューチャーの発明家ドクは、独自の考えを貫くことでタイムマシンを作り出し、テロ組織から燃料を爆弾と交換することで入手するも偽爆弾で平和を守り、年の離れたマーティーと同じ目線で話す友達です。水瓶座要素たっぷりですね!そんなドクは過去や未来に干渉しないを貫こうとします。でも愛する人の歴史は変えたかも知れませんが、古い蒸気機関車をリメイクし時空を漂うという新しい発想を手にしました。

だから冥王星水瓶座入りでは、今までのことを壊し新しいことが始まりますが、頑固になり過ぎずに柔軟的になり、そして古い物が再利用されるのではないかと思うのです。

こう思うのは私がグレートコンジャンクション生まれの水瓶座だからなのかも知れません。私は早く古民家で田畑で作物を育てながら江戸時代のような生活がしたいんです。もちろんPCもスマホも必須です。テクノロジーに任せることは大切ですが、人という生物として生きる上での経験と知能は任せられないと思っています。クモが巣を作ってるから明日雨だとか、満月だから種を蒔こうとか(種を蒔くタイミングは新月と満月では意味が違い使い分けます)、自然を感じることは生きる上での標準装備の強みだと思ってるんです。今東京の都会で自然を感じるのが難しいのが辛いところです。