金星について
金星は私達の幸せや豊かな希望、もっとも大切にしたい愛、そして輝けることを表します。
「一番星見つけた!」空が暗くなって最初に光る星に願いごとをすると叶うそうです、二番三番と星が出てきても、やっぱり一番星は一番光っていますね!すごく魅力的です。これは何の星でしょうか?そう金星です。たまに違う場合もありますが大抵金星です。
この力が上手く発揮されると、常に笑顔でストレスがなく、顔にシワがよらずに若々しくなれるでしょう。好きなことや美しいものに接している時や、楽しいと素直な気持ちになることが若さを保つ秘訣なのかも知れません。もしあなたが素直にそうなれないのであれば、もしかしたらそうなることに無理をしているのかも知れません。楽しくなることはこういうものではないかと、作り込んだ自分でいるから、後でどっと疲れたり、あの自分は何だったんだろうと、自己嫌悪に陥ったりするのでしょう。
そんなに趣味ではないけれども、これががいいのだろうと思われる服装をしてみたり、こういうことが充実した喜びなんだろうと旅行をしてみたり、食事会に参加してみたり、作り込んだうわべの自分がそうしているのであれば全然楽しくないでしょう。デートの時もそうです。無理をしている自分を見せていて今後もそれを続けられますか?楽しいような気がしても心の底から笑っていないのかも知れません。
もし、たまたまそういうことがあるのではなく、いつもそうなのであれば、生まれ持って複雑なアスペクト(惑星同士の角度)を持っているのかも知れません。そう感じてしまうのも仕方ありません。そういう自分と家に帰った時の自分は別々なんだと認識し、そういうものだと受け入れることができたら、きっと楽しめるようになるでしょう。
動物や子供が好きでない人もいるかも知れませんが、そうした純粋で、無邪気で、弱くて、守らなくちゃいけないようなものを見た時に、可愛いと愛でる気持ちが出ることはありませんか?それが幸せの気持ちの一つでもあります。恋をしている時に、相手のことをこうした優しい気持ちで包み込むことができたら、きっと幸せな時間を過ごすことができるでしょう。
美しい花には蝶がやってきます。あなたが萎れた花だったらどうでしょうか?きっと蝶はハリのある瑞々しい他の花の方へに行ってしまうのではないでしょうか?あなたが笑顔で輝いていれば、きっと蝶はあなたの元にやって来ます。恋をしたかったら、まずはあなたが優しく嬉しい気持ちになることです。
この力を上手に活かすことができる人は、何でもない瞬間を嬉しいと思えるようです。つぼみの桜に一つだけ花が咲いていた時、釜揚げしらすの中にカニが入っていた時、誰かが手伝ってくれた時にそれに感謝できた時などがこの力を上手く使っていく秘訣なのでしょう。